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さと式 子育て(昔ながらの育児法)

マグマグを使うべからず

花ちゃん、今日生まれてはじめて「まぐまぐ」というものを使いました。

花ちゃん、お茶やお水を飲むときは
小皿から→お茶碗→お猪口→コップとステップアップしてきて、
ストローも使えるようになりまして、
今ではどんな器でもほとんどこぼさずに飲めるようになってます。

お出かけするときは、
空いたペットボトルにお茶入れて

百均で買ったストローをさして

突っ込んで持ち歩いてたりしてました。
私もこれを飲んでます。(貧乏臭い?)

が、知り合いから「使わなくなったから」と、
きれいなマグマグを頂きまして使ってみました。

どうやって、使うの???と私のほうが試行錯誤してしまいましたが、
とにかくお茶を入れて渡したら、

こうやって飲むのよ!って感じでいきなり上手に飲んでくれました。
これ、すごく便利なんですねー。
ストローの口も柔らかいし、持ちやすいし、倒してもこぼれないんですね!!
(って、知らないのは私だけ?)




おいしい!

花がマグマグで飲めるところを実家の母に見せちゃおうと思って
勇んで実家に行ったのですが、うちの母いわく・・・・・・・

「そんなんで飲ませるのは、成長に逆行してるからやめぇ」
「はいすみません((+_+))」

赤ちゃんはぐんぐん、環境に適応する能力があるのに
まわりの環境(大人)が赤ちゃんに合わせたら能力を伸ばすことが出来へんやろ。
ちゃんと「水は水平を保つことや傾けたらこぼれること、乱暴に扱ったら物は壊れること、
持ちにくい物を持とうとするから関節の可動範囲が広がること・・・・云々」を感覚で
覚えようとしてるのに、そうゆう便利そうなもの使うから体(関節)が固くなったり
不器用で、すぐに怪我する、粗雑な子に育つの。  だめ!!!
お出かけやお泊りのときなんかには使ってもいいけど、家では使わんとき。
今の赤ちゃん用品は赤ちゃんのためのものじゃなくて、親が楽するために作られてる
もんやから、使い方間違ったらあかんで。

と、いうことでした。。。。相変わらずの母です。視点が違う。

ちなみに母は、こういう便利な赤ちゃん用商品はすべて老人介護用だといいます。
能力・機能がこれ以上発達しない段階、つまり関節が固くなる・腰が立たなくなる・指先の感覚が鈍くなってくる・・・・そうゆう状態が進行していく段階の(下り坂の)人のためのものだというのです。
決して発達していく(上り坂の)人のためのものじゃないって。

母は直接おじいちゃんの介護をしたわけではないですが、
紙おむつはそもそも、老人用だったといいます。
老人は私たちと同じ食事をするから、尿や便の匂いも臭いし、汚れも落ちにくい。
だからそのままポイできる紙おむつが便利。
(もともとは、女性の腰巻とか着古した布を使ってたそうです。うちのおじいちゃんは布オムツ派だったそうです。(死ぬ直前のおじいちゃんがオムツしてたってことはじめて知った))
でも、おっぱい中心の赤ちゃんのうんちは、ちっとも臭くないし、汚れも少ないから布で十分。

もし、老人のような子どもに育てたいなら、そうゆう便利グッヅ使ってもいいけど、
自分たちと同じように普通の運動神経、感覚、器用さを身につけさせたいなら
自分たちが使ってるもの・道具で子育てしなさい。
危なくないようにさえちゃんと見守っていれば、子どもは子どもなりに
真似しながら考えて工夫して知恵をつけるようになるから。。。。。


とのことでした。
うちの母、紙おむつ会社や、ミルク・離乳食会社だけでなく、
赤ちゃん用品会社にまで殴り込みをかけそうな勢いです(笑)。

と、いうことで、
スパルタパパちゃんの教育方針とも相まって我が家では、
ふたがコップになる普通の(昔ながらの(笑))水筒を使うことになりました。

まぐまぐ愛用者のみなさま。
あくまでもうちの母の個人的意見ですので、怒らないでくださいね。
すみません。(先に謝っておきます。)





お口直しに(ならないかな?)
さとのフラメンコ姿。(神戸での船上結婚式のときの写真です。)




フラメンコ用に、付け毛して、おでこもちょっと見せて、化粧までしてるから
普段の私の雰囲気とは違っております。

普段はこんなに大人っぽくありません(爆)。






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